FC-S22 の特長
FC-S22はF.R.C.製の特定小電力トランシーバーです。
薄型・軽量の持ち運びやすいサイズですが、トランシーバーとしての送受信機能のほか、録音・再生機能やFMラジオ受信、LEDライトの搭載など、あったらうれしい機能満載のユニークな機種です。
業務用としてはもちろん、趣味やレジャーにもおすすめの製品です。
FC-S22は本体のほか、充電池、充電スタンド、USB充電ケーブル、ACアダプタ、ベルトクリップ、ストラップが付属した、オールインワンパッケージです。
特に、立てるだけで充電を開始できる充電スタンドが大変便利です。本体のコネクタカバーをはずして、充電ケーブルを差して…という手間がありません。持ち出す際もさっと手に取れます。
また、特定小電力トランシーバーは免許も資格も不要ですので、各種オプションが付属したオールインワンパッケージなら、届いたその日からすぐにお使いいただけます。
送受信中の音声を、最長で約8分間録音でき、再生も可能です。
口頭で受けた複雑な指示をメモなしで覚えておくのはなかなか大変ですが、録音・再生機能があれば後から何度でも確認することができます。
通常のFM放送に加え、AMラジオ放送をFM放送の周波数に乗せて放送する「ワイドFM」にも対応しています。
業務中の空いた時間やアウトドアで過ごす一人の時間に、トランシーバーでラジオを聞くことができます。
また、FMデュアルウォッチ機能をオンにすると、通話を受信した際に自動的にトランシーバーモードへ移行するので、通話を聞き逃す心配もありません。トランシーバーの送受信が約5秒間途切れると FMラジオへ自動的に戻ります。
暗い場所へ移動しての業務がある場合や災害時など、いざという時に手元に明かりがあると安心です。
仕様
| メーカー ／ 型番 | F.R.C.（エフ.アール.シー） ／ FC-S22 |
|---|---|
| 免許・資格 | 免許・資格不要です。お品物到着後、すぐにご利用いただけます。 |
| 送受信周波数 | 422.050～422.175MHz (12.5kHz 間隔11波) 422.200～422.300MHz (12.5kHz 間隔9波) |
| 電波型式 | F3E / F2D |
| 送信出力 | 10mW |
| 受信感度 | -8dBμV以下(@12dB SINAD) |
| 低周波出力 | 500mW以上 @定格電圧8Ω負荷10%歪 |
| 使用時間 | 約30時間 ※測定条件：付属電池満充電の状態で、低周波出力200mW時に送信10秒、受信10秒、待受け80秒の繰り返し動作。 |
| 動作温度範囲 | －10℃～＋ 50℃ （但し結露しないこと） |
| 防塵/防水準拠規格 | 防塵、防水機能はありません。 |
| 寸法（突起物を除く） | 本体：56（W）x 98（H）x 22（D）mm |
| 重量 | 約99g （電池含む） |
| カラー | ブラック |
| 付属品 | 本体1台のほか、 充電池1個 充電スタンド1個 USB充電ケーブル1本 ACアダプタ1個 ベルトクリップ1個 ストラップ1本 取扱説明書(保証書付) |
| JANコード | 4515287024527 |
オプション
シチュエーション
【ご利用の目安】 市街地 100～200m ／ 見晴らしのいい郊外 1～2Km を目安にご使用下さい。
アウトドア ／ 1フロアの店舗 ／ 農園 ／ 工事・建設現場 ／ 工場 など
その他
■送受信できる距離は、建物の壁の厚さや材質等、使用場所の環境に大きく左右されます。
■本機は防水構造になっておりません。雨の日や水がかかるようなところでの使用は、本体が濡れないように注意して使用してください。
■テレビ・ラジオ・パソコン・蛍光灯のすぐそばでは、電波障害を与えたり、受けたりすることがあります。
これらのものから離れてご使用をお願いします。
■本機は別メーカーの特定小電力トランシーバーを含め、9ch・11ch・20chの機種と交信することが可能です。
■中継器には対応していません。
